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家・住宅購入コラム

おすすめのローコスト ハウスメーカーを比較!ローコストハウスのメリットやデメリットなども徹底解説

「できるだけ費用を抑えて家を建てたい」

「安く家を建てられるハウスメーカーが知りたい」

資金が少なかったり住宅ローンを増やしたくなかったりなどの理由で、ローコストで家を建てたいという方もいるでしょう。

そこでおすすめなのがローコストハウスメーカーの存在です。

しかし、たくさんあるローコストハウスメーカーを選ぼうとすると、どこにしたらいいか悩んでしまう方も多いでしょう。

そこで今回は、おすすめのローコストハウスメーカーを紹介します。

あわせてローコストハウスのメリットやデメリット、ハウスメーカーの選び方のコツついても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

おすすめのローコストハウスメーカー5選

ここでは、以下の実績や特徴などでおすすめのローコストハウスメーカー5選を紹介します。

 ●タマホーム

 ●アイフルホーム

 ●レオハウス

 ●アイダ設計

 ●アキュラホーム

それぞれについて解説します。
 

タマホーム

メーカー名 主な低価格商品 特徴
タマホーム 木麗な家 良質低価格の家

タマホームは社員数が3,000名以上を抱え、全国47都道府県に店舗を構えるハウスメーカー大手です。

タマホームの特徴の1つに、高品質なのにローコストな住宅提供があります。

ローコストで提供できる理由は、以下の3つ。

 ●中間業者を挟まない施工形態

 ●生産者(林業者や製材工場など)からの直接供給体制

 ●住宅設備メーカーからの大量仕入れによるコストダウン

タマホームのコスト削減方法は、中間業者を挟まないことと大量仕入れによるコストダウンがメインです。

また、アフターフォローも充実しており、地震保証や欠陥修理保証、最長60年の長期保証など手厚い充実したサービスがあります。

安心して長期的に任せられるローコストハウスメーカーをお探しの方は、タマホームがおすすめです。

 タマホーム公式
 

アイフルホーム

メーカー名 主な低価格商品 特徴
アイフルホーム Lodina 選べる楽しさ、安心の定額制

「より良い家を、より多くの人に、より合理的に」を追及するアイフルホームは、累計契約数17万棟越えの実績を持つLIXILグループのハウスメーカーです。

アイフルホームの特徴として、業界初の「FC(フランチャイズ)システム」によるきめ細やかなサービス提供があります。

フランチャイズ化することによって、ハウスメーカーと地域密着型工務店のメリットを共存させているのです。

アイフルホームの得意分野は高品質な住宅作りやアフターフォローの充実など。FCシステムによって、工務店の親身に寄り添う手厚いサポートも手に入れることができるのです。

アイフルホームに任せれば、ローコストでも理想の家づくりが手に入れられるでしょう。

 アイフルホーム公式
 

レオハウス

メーカー名 主な低価格商品 特徴
レオハウス Vit 完全自由設計

レオハウスはヤマダホールディングスのグループ企業で、3部門でNo1(信頼できる構造の会社、金額満足度、施工品質満足度:日本マーケティングリサーチ機構調べ)に輝くコストパフォーマンスに優れたハウスメーカーです。

ローコストハウスのような規格住宅であっても、自由度が高く予算に応じたこだわりの家を建てることができます。

安心して任せられる理由としては、ヤマダホールディングスのグループ実績や一級建築士などの資格保有者を300名以上そろえている点です。

確かな目を持つプロのアドバイスによって、ローコストでも予算内に収まる高品質で耐震性や気密性の高い家を手に入れることができるでしょう。

アフターフォローも充実しており、最長60年の保証や地盤保証の手厚さなど満足度の高さは折り紙つき。

設備に関しても10年保証がついていて、365日いつでもコールセンターが対応してくれるので安心のサポート体制です。

レオハウス公式
 

アイダ設計

メーカー名 主な低価格商品 特徴
アイダ設計 スウィートハウスプラス 自社プレカット工場によるコスト削減

東北から沖縄まで92の支店や営業所を持つアイダ設計は、ローコストでありながらも品質にこだわりを持つハウスメーカーの老舗です。

「良い家は価格も高値」を覆すために、以下のようなノウハウでコスト削減の取り組みを行っています。

 ●自社プレス工場で仕入れから加工までを行い、現場効率アップによるコスト削減

 ●家の施行に関わる全て(土地の仕入れ~アフターサービスまで)を外注なしの一貫管理

 ●設備の大量仕入れによるコストダウン

自社一貫体制はコスト削減だけでなく熟練の職人の腕や厳しいプロの目を養い、家づくりの品質も向上させる一石二鳥の効果を生んでいるのです。

人材育成にも力を入れているので、将来にわたってのアフターフォローも安心して任せられるでしょう。

 アイダ設計公式
 

アキュラホーム

メーカー名 主な低価格商品 特徴
アキュラホーム 3階建ての家 高品質で低コスト

「品質や価格も諦めない」をモットーとするアキュラホームは、人気住宅会社ランキングNo1やグッドデザインアワードにも選ばれた価格以上の満足が期待できるハウスメーカーです。

アキュラホームの家づくりは、家づくりに関わる全てで満足度を追及しています。

例えば、コストダウンと品質改善のため、家づくりに関わる約20,000項目をデータベース化している「アキュラシステム」。

データベース化することによって高価格となっている部分を洗い出し、適正価格で高品質な状態に改善をしているのです。

また、日本最大の工務店ネットワークによる大量共同一括仕入れによって、人気の設備もコストダウンで提供することができます。

アキュラホームは、その他にも独自の物流システムや施工の合理化を図っているのです。アキュラホームにローコストハウスを依頼すれば、理想を超える満足度の高い住宅を手に入れられるでしょう。

アキュラホーム公式
 

ローコストハウスのメリット

ローコストハウスを建てる前に、事前にメリットやデメリットを知識として頭に入れておきましょう。メリットやデメリットを知ることで、ローコストハウスを選択するのが最善か判断する基準になるのです。

ローコストハウスには、以下のようなメリットがあります。

 ●住宅ローン返済が少なく済む

 ●工期が短くて済む

 ●リフォームや建て替えがしやすい

それぞれのメリットについて解説します。
 

住宅ローンの返済が少なく済む

ローコストハウスの最大のメリットは、資金をできるだけかけずに家が建てられるところ。当然住宅ローンの返済も少なくて済むので、金銭的なリスクは低くなります。

ローコストハウスを建てた場合、本体工事費が抑えられ住宅ローンの返済が少なくなるので他に資金を回すことも可能になるのです。

例えば、リフォーム代や建て替え費用など。

住宅ローンの返済が少ない分、自分好みの内装などのリフォームにお金を使えます。ライフスタイルに合わせて建て替えをしたい場合でも、住宅ローンの返済が少ないのは魅力です。

住宅ローンが少ないと、毎月の返済額も抑えることができます。毎月の収入に占める住宅ローンの割合が減少するので、貯蓄に回せる資金的な余裕も作れるでしょう。
 

工期が短くて済む

ローコストハウスは、通常の建築と比較して工期が短いこともメリットの1つです。

工期が短くなるのは、以下のような理由があります。

 ●事前にカットしてある材料を使い手間を少なくする

 ●規格化された設備を使って、作業を簡素化している

 ●家の作りをシンプルにしていて効率よく建築できる 

費用を少なく家を建築できるのは、現場でできるだけ人手をかけずにシンプルに効率よく建築できる工夫があるからです。建築の現場での手間や時間を抑えることによって、通常の家の建築に比べて工期が短くて済みます。

工期が短くなれば、家ができあがるまでの仮の住まいの家賃も減るので費用的にも遺徳になるのです。

ただし、完成後の家はシンプルなつくりとなっているため、リフォームやオプション追加などをすると工期が延びるので注意しましょう。
 

リフォームや建て替えがしやすい

ローコストハウスのメリットとして、一般の家よりリフォームや建て替えがしやすい点が挙げられます。

そもそもローコストハウスの作りは、シンプルでグレード的には低い設定で建てられる場合が一般的です。メーカーごとの企業努力はあるものの、費用が低い分通常の住宅に比べれば性能や耐震性などは劣る場合もあります。

ローコストハウスは「一生住む家」というよりも、将来のライフスタイルの変化に合わせてリフォームや建て替えなどの計画がしやすい家といえるでしょう。

また、全体的にグレードが低い分、家主がこだわりたい場所にだけ費用をかけられるのもメリットです。

自分だけのオリジナルの家にしたい場合、ローコストハウスはできるだけ費用をかけずに希望の住まいを手に入れられる近道となるでしょう。
 

ローコストハウスのデメリット

ローコストハウスには、以下のようなデメリットもあります。

 ●設備やデザイン性が低い

 ●住宅性能が劣る場合がある

 ●メンテナンスやオプションで割高になる場合がある

それぞれのデメリットについて解説します。
 

設備やデザイン性が低い

ローコストハウスのデメリットの1つに、一般的に通常の住宅と比べた場合の設備やデザイン性の低さがあります。

ハウスメーカーによって違いますが、基本的にはグレードの低い設定になっている場合が多いです。

費用を抑えた作りとなっているため、いざ完成すると設備や性能が低くて不満に思う方もいるでしょう。

ローコストハウスを建てる場合には、ある程度デザイン性や設備、性能などはグレードが低いという認識を持つ必要があります。

ただし、その分自由度も高いので、こだわりたい部分がある場合には建築前に確認するのが得策です。建築するローコストハウスの間取りを確認し、設備追加を踏まえたスペース確保などができているか後悔のないように検討しましょう。
 

住宅性能が劣る場合がある

メーカーによって違いはありますが、ローコストハウスは住宅性能が通常住宅と比べて低い場合もあります。

例えば、断熱性や耐震性、気密性などが低い場合です。

理由としては、ローコストハウスを建てるために、注文住宅と比較して費用を削減するためにあらかじめ決められた材料や人員、工期で建てるため。

費用をできるだけ抑えるために、断熱材としてグラスウールやロックウールなどの材料が使用されることが一般的です。

決して断熱効果が低いわけではありませんが、湿気に弱く対策を講じなければ性能劣化がはやまるでしょう。

耐震性に関しても、注文住宅と比較すると耐震性能は高くありません。

ただし、国が定める建築基準法や耐震基準は満たしており、住宅として欠陥がある訳ではありません。

住宅としての性能が注文住宅と比較して低いことを頭に入れ、住宅寿命が短いことを想定した上でローコストハウスを検討しましょう。
 

メンテナンスやオプションで割高になる場合がある

ローコストハウスを建築した結果、最終的にメンテナンス費用やオプション追加で注文住宅より割高となる場合があります。

初期費用を抑えるためにローコストハウスを建てたのに、住宅劣化や追加したい設備などがかさんでしまった場合などです。

メーカーとの見積もりや話し合いなどの中で、十分な確認ができていないため家主の想定との違いから起こることなどが原因となります。

ただし、一般的にローコストハウスは、注文住宅と比べるとシンプルなつくりとなっていることの認識が必要です。

メンテナンスが発生する可能性は注文住宅と比較すれば高く、ライフスタイルによってはオプションを追加したい場所も事前に考慮しておきましょう。
 

ローコストハウスメーカーを選ぶコツ

ローコストハウスメーカーの選択に失敗しないためには、価格だけを見て決めずに以下のコツを頭に入れて検討しましょう。

 ●複数社に見積もり依頼をする

 ●担当営業の対応力を確認する

 ●性能や設備を妥協しない

 ●保証内容を確認する

それぞれの選ぶコツについて解説します。
 

複数社に見積もり依頼をする

ローコストハウスメーカーを決めるのに最も大切なことは、複数社の見積もりを比較検討してどこのメーカーに依頼するか決めることです。

1社のみの見積もりで決めてしまうと、費用やデザイン性、性能などの比較ができないために後から後悔することになります。

ローコストハウスメーカーと一括りにしても、メーカーごとに提案内容や建築坪単価、住宅性能はそれぞれ。

自分や家族のライフスタイルを考慮して、最適なローコストハウスメーカーを選びましょう。
 

担当営業の対応力を確認する

担当営業の対応力や相性を確認することも、メーカー選びの際には重要なポイントです。

担当営業のレスポンスのスピードや対応の丁寧さ、知識や経験などを確認することが必要になります。

疑問点を早く丁寧に解決してくれる担当営業は信頼でき、対応が遅く雑な対応の営業担当であれば任せることに不安しか生まれません。

知人などの紹介であっても、営業担当の対応力や自分との相性を確認し信頼して任せられる人材であるか検討しましょう。
 

性能や設備を妥協しない

ローコストハウスを建てる際には、必要な性能や設備が備わっているか妥協しないことも大切です。

例えば、間取りやこだわりポイント、追加オプション価格などは検討すべき対象となるでしょう。

ローコストハウスは一般的に設計に制限がかかることが多いです。しかし、必要な間取りやどうしても譲れないポイントなどに妥協すれば、生活しづらく後悔することになります。

追加オプションによって注文住宅よりも費用がかさめば、ローコストハウスを建築する意味がありません。

予算内で必要な性能や設備を妥協せず、生活に不自由なく快適に過ごせるハウスメーカー選びを目指しましょう。
 

保証内容を確認する

保証内容の充実度で決めるのも、ローコストハウスメーカー選びで失敗を防ぐ1つの手段といえます。

メンテナンスの保証期間を例とすると、ローコストハウスは一般的に注文住宅と比べてメンテナンス保証対象期間が短い傾向にあるのです。

建築にかかる費用が注文住宅と比較すると低いため、保証期間も短くなるのが理由として挙げられます。

ただし、ハウスメーカーによって保証期間もさまざまなため、保証内容や保証期間を確認しサービスレベルを比較して検討するのも良いでしょう。
 

ローコストハウスメーカーは複数社比較して選ぶ

今回は、おすすめのローコストハウスメーカー5選の紹介とローコストハウスのメリット・デメリット、ハウスメーカー選びのコツを解説しました。

ローコストハウスは資金面でのメリットがあるものの、一般的に通常の注文住宅と比較して住宅性能や設備などが劣る傾向です。

ただし、ハウスメーカーによって特徴も違うので、予算内で満足度の高いローコストハウスを建てることもできます。

ローコストハウスを妥協せずに納得できるものにする方法として、複数のハウスメーカーの価格や担当営業の対応力、保証内容などを比較検討して選ぶのがおすすめです。

徳本 友一郎

所属会社:
株式会社スタイルシステム
所属会社のWEBSITE:
http://www.style-system.net
保有資格:
CFP(日本FP協会認定)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、 宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー
著書:
初めての不動産購入で失敗しない17のチェックポイント

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