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家・住宅購入コラム

住宅購入時に不安になってしまう理由と解消法【マイホームブルーとは?】

住宅は人生で1番大きな買い物のひとつです。そのため、住宅購入の前には「本当にこの物件を購入しても良いのだろうか」「今が買い時だろうか」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。住宅購入の前に感じる不安には、いくつか種類があります。自分が不安に感じる理由を分析し、不安に合った対処法を行っていくのが大切です。本記事では住宅購入前に不安に感じてしまう理由と対処法を紹介していきます。
 
 

住宅購入前に漠然とした不安を感じる!理由はいったい何?

 
 
悩む男性
 
住宅は金額の大きい買い物かつ、長期にわたり使用する買い物です。そのため住宅購入前には多くの方が不安に感じてしまいます。住宅購入に不安を感じてしまう理由をいくつか確認していきましょう。
 

支払いできるかな?住宅ローンや資金に関する不安

 
住宅購入前の不安は、珍しいことではありません。ハイアス・アンド・カンパニー株式会社が2017年に行ったアンケート結果によって、以下の内容がわかりました。
 
・マイホーム取得の意向がある方のうち9割が不安を持っている
・不安を感じる理由のトップ3がお金に関すること
 
不安を感じる理由としましては、
 
・無理のない返済計画が立てられるかがわからない
・必要な自己資金を用意できるかがわからない
・将来の収入の見通しが立たない
 
があげられています。住宅は土地代も含めると数千万円かかりますし、数十年にわたる住宅ローンを組むのが一般的です。大きな買い物を前にして「自分に支払えるのか」「将来、困らないか」などと考えてしまう方が多いのではないでしょうか。
 

不動産の価値が下がったらどうしよう?将来の不安

 
住宅を取得したとしても、何らかの理由で自分の住宅に住み続けられなくなる可能性もゼロではありません。住宅ローンの支払いが難しくなる以外にも、以下の理由で一度取得した住宅を手放す方もいます。
 
・家族の人数が予定よりも増えた(減った)
・勤務先が変わった
・住宅に求める価値観が変化してしまった
 
これらの理由で住宅を手放す際には、住宅ローンの返済費用や引っ越し費用を用意するためにも出来るだけ高値で売却したいと考える方が多いはずです。住宅を手放す際に、自分が予想していたよりも住宅や土地の価値が下落していたらどうしようと不安になる方もいます。
 

失敗したらどうしよう?間取り・広さ、物件に対する不安

 
住宅購入に関する不安は、間取りや広さといった物件に関するものも多いです。住宅を購入する方の多くは、長期にわたってその住宅に住み続けることを想定しています。
 
・家族の人数に合った広さか
・家族が快適に過ごせる間取りか
・土地の場所に問題はないか
・住宅の周辺環境は安全かつ快適か
 
このように住宅購入前に、住宅の間取りや広さ、土地や周辺環境に関して不安を感じてしまいがちです。住宅の購入を決めた後に、他の物件の方が良かったのではないかと悩んでしまうのもよくあるケースです。
 
 

住宅購入前に生じる漠然とした不安を解消する方法

 
 
計算する男性
 
住宅購入前に生じる不安は「本当に家を買って大丈夫かな?」「失敗したらどうしよう」と漠然としたものが多いです。住宅購入前に生じる不安を解消し、新しい生活を楽しむためには、不安に感じる理由を分析し一つひとつに対処していくのがおすすめです。不安を解消する方法を3つ紹介していきます。
 

ライフプランと合わせて資金計画をしっかり立てよう!

 
これから住宅を購入しようと考えている方は、ライフプランを立て住宅購入にいくら使えるのかを把握しておきましょう。家族の年齢や生活の変化、それに伴う支出を一覧化できるライフプランを作成すれば、現在から将来にかけてのお金の不安を減らせるはずです。ライフプランを作ってみて、予算内に住宅購入費用が収まっていれば不安も解消できるのではないでしょうか。
 

お金と物件のプロに相談しよう!

 
ライフプランを作ってみようとしたものの「作り方がわからなかった」「作ったけど、合っているかわからない」と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。ライフプランや住宅の購入予算に関する相談は、自分だけで解決しようとするのではなく、お金の専門家に相談してみるのがおすすめです。お金の専門家というと、FPを思い浮かべる方が多いかと思います。FPもライフプランの設計や住宅購入のアドバイスなどは出来ますが、不動産にそれほど詳しくない方もいます。一生に一度の買い物を成功させるためには、お金と不動産両方のプロに相談できると安心です。住まいのLifeコンシェルジェでは、FPと宅地建物取引士両方の資格を有するレジデンシャルアドバイザーが相談に乗ってくれます。お金と不動産の専門的な知識によって、ご相談者様一人ひとりに合ったアドバイスをしてくれます。住まいのLifeコンシェルジェでは、無料相談も行っています。お気軽にお問い合わせください。
 

信頼できる不動産会社を選ぼう!

 
住宅を購入するときには、自分でいちから物件情報を探すのではなく、不動産会社に協力してもらい物件探しや購入手続きを進める方が多いです。住宅購入の窓口になってくれる不動産会社は、信頼できる会社や担当者を選びましょう。
 
・良い情報だけでなく悪い情報も教えてくれる
・相談者や購入希望者一人ひとりに合う提案をしてくれる
・物件情報だけでなく、その土地の周辺情報にも詳しい
・質問にはわかりやすく回答してくれる
 
このような不動産会社や担当者は信頼できるケースが多いです。不安を解消し、納得のいく住宅を購入するためには、数字にあらわせない要素も含めて不動産会社を選びましょう。
 
 

住宅購入決定後に生じるマイホームブルーとは

 
 
悩む女性
 
住宅購入決定後に気分が落ち込む「マイホームブルー」と呼ばれる現象があることをご存じでしょうか。マイホームブルーに陥ると、気分が落ち込む、イライラしてしまうなどの精神症状があらわれます。時間の経過や新しい住宅への慣れと共にマイホームブルーが自然と治まる方が多いですが、長引いてしまう方も一定数います。
 

マイホームブルー後悔から生じる不安!離婚の原因にも?

 
マイホームブルーは、気分が落ち込んでしまう、不安感が強くなるなどの症状の他にも、配偶者や子供などにイライラしてしまう形であらわれる場合もあります。他の家族へのイライラが続けば、せっかく住宅を購入したとしても家族の雰囲気が悪くなってしまいます。
 
・住宅を購入しても幸せじゃない
・こんなはずじゃなかった
・この生活をずっと続けられそうにない
 
配偶者からこのように思われてしまえば、住宅を購入する前の関係はうまくいっていたとしても、マイホームブルーが原因で離婚となってしまう可能性もあります。マイホームブルーの原因と解消法に関してより詳しく確認していきましょう。
 
 

マイホームブルーの原因と解消法

 
 
夫婦
 
マイホームブルーの原因は人それぞれですが、主に以下の3つが原因になるケースが多いです。
 
1.住宅ローンの返済に関する不安
2.住宅購入による自由を失うことへの不安
3.理想と現実の住宅や暮らし方にギャップが生じている
 
マイホームブルーを解消するには、上記の3つのうちどの原因が当てはまるのか自分自身に問いかけるところから始めてみましょう。原因別の解消法を詳しく解説していきます。
 

住宅ローン返済の不安は見通しを持つことで解消!

 
本記事の冒頭でも紹介したように、住宅購入時に金銭的な部分に不安を感じる方は多くいます。住宅ローンの審査に通り、ライフプラン上では問題がないと判断されたとしても住宅ローンを支払うことができるのだろうか、と不安に感じてしまいがちです。住宅ローン返済に関する不安は、ゼロにすることは難しいので出来るだけ将来の見通しを立てて不安を少なくしていきましょう。
 
・ファイナンシャルプランナーにライフプランを作成してもらう
・定期的に固定費や家計の見通しを行う
・教育費や老後資金など将来的にどんなお金がいくらかかるのか把握する
・余裕を持って住宅ローンを組む
 
住宅ローンを組んでも問題はないと論理的に判断できるようになれば、マイホームブルーは解消されやすくなります。
 

イメージと違った場合の後悔はインテリアやリフォームで解消

 
将来、自分が住む家にこだわりを持っている方も少なくありません。最近ではSNSの普及に伴い、素敵なインテリアデザインを気軽に探しやすくなったのも背景ではないでしょうか。自分の住みたい家やインテリアのイメージがハッキリしていればするほど、理想通りの住宅を購入できなかった場合に落ち込んでしまいます。住宅購入時点で理想と現実にギャップを感じている方は、これからその家に住んでいく中で理想のインテリアや暮らしに近づける工夫をしていきましょう。
 
・インテリアにこだわる
・将来的にリフォームをする
 
最近では、SNSやブログなどでインテリアに関する情報発信や様々なアイデアを提供している方も多いです。自分の家と似たような間取りや内装の方を探してフォローしてみるのも良さそうですね。
 

売却して住み替えも選択肢に

 
住宅は一度購入したら、長く住むことを想定している方がほとんどかと思われます。しかしどうしてもその住宅と合わない、状況が変わってしまったと考える場合には売却して別の土地や家に住むことも可能です。土地や住宅の形状、構造によっても異なりますが、中古であっても価値が下がりにくい不動産もあります。
 
・現在の住まいを売却する
・現在の住まいを人に貸し出す
 
このように購入した物件を現金化できれば、次の住宅購入費用や引っ越し費用、賃貸費用にあてられますよ。
 
 

マイホームブルーに陥らないために知っておきたい住宅購入ポイント

 
 
アドバイザーの女性
 
マイホームブルーになる可能性を少しでも減らすには、住宅購入前から計画を立てておくのが大切です。行き当たりばったりやタイミング重視で住宅を買ってしまうと、理想と現実のギャップに苦しみマイホームブルーに陥る可能性が上がってしまいます。
 

ライフプランに合わせた資金計画を立てることが大切

 
マイホームブルーを回避するためには、ライフプランに合わせて住宅ローンを組むことが大切です。ライフプランを作成し、住宅ローン計画を立てることによって、現在だけでなく将来の返済計画も立てやすくなります。例えば住宅をこれから購入する方は夫婦2人暮らしもしくは小さい子供がいるご家庭が多いかと思います。現在は無理なく貯金が出来ていて、住宅ローンの返済に多めにお金を回せると考えるかもしれません。しかし5年、10年と経過しお子様が大きくなって教育費にお金がかかるようになったとき、住宅ローンの金額によっては負担に感じてしまうかもしれません。ライフプランを作成すれば、お子様の受験や入学のタイミングもわかるので、まとまった現金が必要な時期を把握できます。
 

物件の周囲環境は徹底的に調査する

 
「こんな土地に住むことになるとは思わなった」「周辺環境が合わない」こんな風に悩みマイホームブルーにならないようにするためには、購入する住宅や土地だけでなく、周辺環境も合わせて確認しておくのが大切です。
 
・近所の様子
・夜間の様子
・騒音はどれくらいありそうか
・近くにどんな商業施設や公共施設があるか
・交通インフラは整っているか
 
上記をしっかり調査しておけば、住宅購入後の後悔を減らせますし、出産や育児などで生活スタイルが変わったとしても、対応しやすくなりますよ。
 

物件の間取りや導線などは何度も見直してチェックする

 
住宅購入前には、間取りや導線を何度も確認しておきましょう。建売住宅を購入する場合、他の人に買われてしまうのではないかと不安に感じ、急いで購入を決断してしまう人がいます。しかし急いで物件を購入してしまうと「住みにくい」「家事がしにくい」と感じる可能性が高いです。
 
・リビング階段
・洗面所の広さ
・ベランダの広さ
・子供部屋の数
・玄関の広さ
・カーポートの広さ
・収納の多さ
 
これらの他にも住宅設備や細かな間取りなどはよく確認してから購入しましょう。自分に合う住宅と出会うためにも、物件探しの時間は長めにとり余裕を持ったスケジュールで購入を進めていくのがおすすめです。
 
 

みんなはどうやって決めたの?住宅購入決断理由

 
 
疑問に思う女性
 
住宅購入に不安になり、迷いが生まれてしまうと「そもそもどうして住宅を購入しようと思ったのか」と購入理由がわからなくなってしまう方もいます。一般的な住宅購入の決断理由を確認してみましょう。
 
・子供や家族のため
・広い家に住みたい
・家賃がもったいない
 
このようにライフステージの変化や住宅環境の改善を理由に住宅を購入しようと考えている方が多いはずです。不安に思った方は、住宅を購入したかった理由を思い出し、購入すべきかどうかもう一度、考えてみましょう。
 
 

安心・納得の住宅購入のために無料相談で不安解消

 
 
相談する男女
 
不安を失くし新しい住まいの生活に慣れるためには、必要に応じて専門家に相談、依頼することも大切です。住宅という人生で1番大きな買い物をする前には、不動産やお金のプロに住宅購入に関する相談をできると安心できます。住まいLifeコンシェルジェでは、不動産を購入したい方向けに無料相談を開催しております。
 
・FP×宅建のレジデンシャルアドバイザーがライフプランを含めた住宅ローンの資金計画についてアドバイス
・無料で相談できる
・問い合わせはwebからできる
 
このような特徴がありますので、住宅を買いたい、今が買い時かな?と悩む方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。

千葉 雅恵

所属会社:
株式会社スマイルパートナー
所属会社のWEBSITE:
http://www.smile-partner.co.jp
保有資格:
宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、NPO法人相続アドバイザー協議会、認定会員(上級アドバイザー)

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