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家・住宅購入コラム

おすすめのハウスメーカーは? “注文住宅”で失敗しないために知っておくべきこと

おすすめのハウスメーカーは? “注文住宅”で失敗しないために知っておくべきこと

注文住宅にスポットライトを当てて、必要となる知識・流れやおすすめのハウスメーカーをご紹介します。

注文住宅にスポットライトを当てて、必要となる知識・流れやおすすめのハウスメーカーをご紹介します。

 

“人生最大の買い物”といっても過言ではない「家」の購入。せっかくマイホームを手に入れるなら、こだわりをたっぷり詰め込んだ新居がいいですよね。そんな時にお勧めしたいのが「注文住宅」という選択肢です。建売住宅や分譲住宅の購入とどのように違うのか、注文住宅についてご紹介していきます。

 

注文住宅の流れは? 6つのステップを解説

 

注文住宅の流れは? 6つのステップを解説

 

一言で注文住宅といっても、考えなければならないことはたくさんあります。たとえば注文住宅では、どのような家を建てるのかゼロからイメージしなければなりません。まずは注文住宅の流れを6つのステップに分けて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

予算と間取りのイメージを決めよう

 

予算と間取りのイメージを決めよう

 

注文住宅に限らず、家の購入にあたって最初に決めなければならないのが“予算”です。貯蓄からどれだけ購入費用に充てられるかだけでなく、引っ越しなどのコストを考慮する必要もあります。予算を決めることができたら、次は家族構成や生活環境を踏まえて間取りのイメージを決めていきます。

 

・ハウスメーカーと土地探しをしよう
家を建てるには、当たり前のことですが土地が必要になってきます。しかし、自分で調べるのには限界があります。そこで、希望に合った土地を見つけるためにも、ハウスメーカーや不動産会社の協力が必要不可欠です。

 

・注文住宅の見積もりを確認しよう
注文住宅はとても大きな買い物です。予算内で希望通りの家を建てられるか確認するためにも、相見積もりによる各社の比較は欠かせません。ただし、相見積もりは増えすぎてしまわないよう、3社程度にしておきましょう。

 

・住宅ローンの審査をしよう
住宅を建てる際、多くの人が住宅ローンを利用しています。住宅ローンには簡易的な事前審査と本審査があり、事前審査が通ったからといって本審査も通過できるとは限らないので要注意です。

 

・工事請負契約を結んで着工しよう
間取りなどが決まり、建築会社と建築工事請負契約を結んだら、いよいよ着工へと進みます。まずはじめに、家が建つ位置に縄を張る地縄張りや、安全を祈願する地鎮祭がおこなわれ、本格的な工事が始まります。

 

・竣工検査をして引き渡しで完了
建物が完成し、引き渡し前に実施するのが施主検査です。建物に不備がないか文字どおり施主自身が確かめる検査のことで、問題がなければ引き渡しがおこなわれて完了です。

 

注文住宅のおすすめハウスメーカー18選

 

注文住宅のおすすめハウスメーカー18選

 

巨額の費用をかけて注文住宅を建てるのですから、失敗して嫌な思いをしないためにもハウスメーカー選びは慎重におこなわなければいけません。各ハウスメーカーにはどのような特色があるのか、おすすめの18社の特徴を紹介します。

 

・アキュラホーム
アキュラホームが提供するのは、家族の理想に寄り添った完全自由設計の住まいです。伝統的な建築技術「木造軸組工法」にこだわり、耐震性・耐久性・断熱性などに優れた“先端のテクノロジーの家”を高いコストパフォーマンスで建てることができます。

 

・旭化成 ヘーベルハウス
旭化成は、1970年代初頭から「ALCコンクリート・ヘーベル」を用いたロングライフ住宅「ヘーベルハウス」を販売しています。「重鉄・システムラーメン構造」が採用され、強靭な鉄骨躯体だからこそ実現できる自由度の高い設計対応力が魅力です。

 

・イトーピアホーム
イトーピアホームが全力で取り組んでいるのは、外観デザインや間取りはもちろん室内動線への配慮や内装の質感など“いかに顧客の要求に応えていくか”という点です。在来工法のほか2×4(ツーバイフォー)工法などを提案するスタイルは、木の家づくりにこだわる同社ならではです。

 

・木下工務店
完全自由設計の家づくりにおいて、夢をカタチにするのは「キノシタ マイスタークラブ」の職人たちが持つ確かな技術です。強く優しい木の魅力を最大限に引き出し、いつまでも心地よさを感じられる住まいが提供されます。

 

・スウェーデンハウス
基本構造を変えず、長期に渡るサポート体制で住まいを見守るのがスウェーデンハウスの特徴です。木製サッシ3層ガラス窓が2014年度のグッドデザイン賞を受賞したほか、2015年以来「オリコン顧客満足度調査 ハウスメーカー 注文住宅」7年連続第1位の評価を受けている点も見逃せません。

 

・住友不動産
住友不動産が提案するのは、既成概念にとらわれず、オフィスビルや分譲マンションのデザイン・部材を採り入れた斬新なデザインです。超高層ビルなど多数の免震・制震・耐震建築に携わってきた同社だからこそ開発できた、独自の地震対策技術にも注目です。

 

・住友林業
理想の住まいを実現するため、プロフェッショナルたちが一丸となって家づくりをサポートするのが住友林業の特徴です。完成した住まいをイメージしやすいように、設計段階で3DCGによるプレゼンテーションがおこなわれます。

 

・セキスイハイム
セキスイハイム公式サイトでは、「いまどきの間取り(プラン)」やイメージヒント集を公開中です。リビング・テラス・個室・時短動線などの間取りがチェックできるので、ビジョンを鮮明化するためにもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

・積水ハウス
積水ハウスは、敷地環境・気候風土・家族構成・暮らし方に応える邸別自由設計で、累計246万戸超の建築実績を誇ります。一級建築士をはじめとした住まいづくりの専任スタッフから、豊富な実績とノウハウを活かしたコンサルティングとアドバイスを受けることができます。

 

・大成建設ハウジング
大成建設ハウジングが造る注文住宅は、コンクリートパネルを用いた鉄骨コンクリート住宅です。コンクリート造り最大のメリットは火災に強く頑強な構造にあり、阪神・淡路大震災でも全半壊の被害がゼロだったほどです。

 

・ダイワハウス
ダイワハウスでは着工から竣工まで、社員が責任を持って施工管理する「責任施工体制」を導入しています。標準化された工法や規格・基準に基づいて一貫施工することで、品質の安定を確保するだけでなく、工期の短縮も実現可能になりました。

 

・トヨタホーム
トヨタホームでは、「建てるときの安心。建てたあとも安心。トヨタグループの総合力で支え続ける安心」という3つの“安心”を掲げています。エネルギー対策やクルマとの連携など、トヨタグループならではの高い技術を住まいの随所に活かしているのが特徴です。

 

・パナソニック ホームズ
パナソニック ホームズには、人々の暮らしに100余年寄り添い続けてきたメーカーだからこその暮らしの提案があります。その内容は子育て・共働き・二世帯など、いつの時代も変わらないテーマから、新しい生活様式やIoT住宅まで多岐にわたります。

 

・ミサワホーム
家族・暮らし・環境・日本の心を育むというビジョンのもと、より高品質で資産価値の高い住まいの実現を目指すのがミサワホームです。社員1人ひとりの発想力と技術力を駆使して挑み続ける“住まいづくりの技術革新”にぜひ注目してみてください。

 

・三井ホーム
三井ホームが家の広さの基準として目を向けているのは、面積(平米)ではなく体積(立米/りゅうべい)です。全館空調システム「スマートブリーズ」によって新鮮な空気と最適な温度・湿度がすみずみまで行き届くからこそ、自由に設計できるだけの広いスペースが実現しています。

 

・三菱地所ホーム
多様な住宅建築で培ったノウハウを活かし、三菱地所ホームでは様々なライフスタイルに対応できる企画設計注文住宅「SMART ORDER」を展開しています。家づくりのプロが厳選した仕様から選ぶことで、効率よく、コストパフォーマンスに優れた住まいづくりが可能となりました。

 

・ヤマダホームズ
ヤマダホームズグループは、創業70年を誇り、全国に約17万棟の建築実績を持ちます。全国100展示場以上にのぼるネットワークはヤマダホームズならではであり、相談・アフターフォローにすぐ対応してくれるのも大きな魅力です。

 

・レスコハウス
鉄筋コンクリート住宅のパイオニアである、レスコハウスが展開している注文住宅「CUBE FIT」は、フォルムや風合いにこだわった様々なバリエーションの外観や、多彩な空間提案を盛り込んだ間取りなど、その魅力は盛りだくさんです。

 

住宅を注文する際のポイント

 

住宅を注文する際のポイント

 

注文住宅の大まかな流れは把握できても、家1つの間取りや設備を事細かに決めるのは難しいことです。「こんな家に住みたい」と詳細に考えても、そもそも実現可能な設計かどうかは別の問題です。プランを練る時間がムダにならないようにするためにも、事前に調べられるところから、じっくりと情報を収集していきましょう。

 

・注文住宅のカタログやモデルハウスをチェック
まずは各メーカーのカタログを請求してください。外観や内装の雰囲気を確かめられるだけでなく、予算に添った住宅カタログをチェックすることで、より具体的にどんな家を建てたいのか理解できるはずです。

さらにモデルハウスを訪ねて、カタログからは得られない情報を自分の目で確かめることも大切です。疑問点があればすぐに担当者に確かめられるというメリットもあるので、事前に聞いておきたいことをまとめておくと、効率よく見学を進められます。

 

・耐震性や、断熱性を確認しよう
日本は地震が多いため、生活基盤である家にはしっかり耐震性を求めたいところです。指標となるのが1~3のレベルで分けられた「耐震等級」であり、耐震等級1が建築基準法で定められた最低限の耐震性能になります。もちろん等級にこだわるだけでなく、メーカーが打ち出している地震対策もしっかりと確認しましょう。

また、日々の暮らしを最適なものにするためには、断熱性の確認が重要です。高気密高断熱の住宅なら、夏の暑さや冬の寒さの影響を受けにくく、空調を稼働させる時間が減ることで省エネにもつながります。

 

・間取りや設備を確認しよう
家族構成に相応しい間取りを構成するために、収納スペースや動線の確保も気にかけなければならないポイントです。いざ暮らし始めてから使い勝手の悪さに気づくのは、できる限り避けなければなりません。さらに食洗機や浴室暖房乾燥機など、生活する上で便利な設備も併せて確認してみてください。

 

住宅を注文する前にお金のプロに相談しよう

 

住宅を注文する前にお金のプロに相談しよう

 

普段の買い物程度ならまだしも、家を購入するという、とても大きな買い物となると、どうしても不安がつきまとってしまうものです。そんな時は1人で悩まず、“お金のプロ”であるファイナンシャルプランナーを頼るのも1つの方法です。税制・不動産・住宅ローンなどの、幅広い知識を備えた専門家が、直接親身になってあなたの相談に乗ってくれるはずです。相談にかかるお金は無料なので、まずは気軽に相談してお金の不安や疑問点を解消することをお勧めします。

 

まとめ

 

まとめ

 

建売住宅や分譲住宅の購入と比べ、コストがかさみやすいのが注文住宅です。家づくりで失敗しないためにも、家族やメーカー側と密にコミュニケーションを取り、限られた予算の中でいかに理想のカタチに近づけるか、担当者と連携して進めていく必要があります。どんな家に住みたいのかビジョンを明確にして、理想を詰めこんだマイホームを手に入れましょう。

徳本 友一郎

所属会社:
株式会社スタイルシステム
所属会社のWEBSITE:
http://www.style-system.net
保有資格:
CFP(日本FP協会認定)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、 宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー
著書:
初めての不動産購入で失敗しない17のチェックポイント

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