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新型コロナウィルスの感染拡大が「注文住宅の建築・購入計画」に与えた影響に関する調査結果

注文住宅に関する情報サイト「注文住宅展示場.com」を運営する日本経済社は11月27日、新型コロナウィルスの感染拡大が「注文住宅の建築・購入計画」に与えた影響に関する調査結果を発表しました。コロナ禍での在宅の長時間化が、注文住宅の建築・購入計画を後押ししていることなどがわかりました。調査対象は、1都3県で2年以内に注文住宅の建築・購入を計画する300人です。調査期間は10月15日~18日です。

「コロナ禍で変化した心理」では、①戸建て志向がより鮮明になった、②建築・購入計画はより具体的に、購入予定時期の前倒しになった、③在宅勤務の経験が戸建て優先に拍車をかけた、との結果が出ました。
①では、計画者の35.7%が「コロナ禍以前はマンションを第一に検討していたが、現在は戸建てを最優先に検討している」と回答し、戸建て志向がより鮮明になりました。
②では、計画者の71.7%が「コロナ禍前に比べて、計画がより具体的になった」と回答しました。更に19.3%が「購入予定時期が早まった」と回答しました。③は、在宅勤務を経験した世帯はこれらの傾向がより顕著で、在宅勤務経験世帯の39.7%が「マンション優先から戸建て優先」に転向しました。非経験世帯でも24.7%が戸建て優先に転向しました。
「コロナ禍で深まった家族との絆」についての質問では、「家族と過ごす時間を大切にしたいと思うようになったから」(41.3%)が、「在宅勤務・テレワークを経験、またはコロナ禍以前に比べて在宅での勤務実施時間が増えたから」(34.3%)の回答を上回りました。
また、「大切な家族との時間を快適に過ごしたい」という意識の高まりで、間取りや住環境に対する希望にも変化が見られました。
コロナ禍の前後での変化の有無を聞いたところ、「広いリビングが欲しくなった」(38.0%)、「収納スペースを広くしたくなった」(34.3%)、「風通しに優れた住宅が欲しくなった」(34.3%)、「日当たりのよい住宅が欲しくなった」(34.0%)、「広いキッチンが欲しくなった」(30.7%)、「家族がプライベートを確保できる環境が欲しくなった」(30.3%)が上位を占めました。
一方で「仕事専用のスペースが欲しくなった」(24.7%)、「リモートワークのための通信環境を重視するようになった」(24.3%)など、在宅勤務に関連する項目は、それほど大きくなかったです。
在宅経験が注文住宅の建築・購入に一定の影響を与えており、在宅の長時間化を背景に家族とできるだけ快適な時間を過ごしたいという思いが強くなっていることが明らかになりました。

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