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家・住宅購入コラム

購入額の相場やローンの組み方を解説! あなたの疑問や不安に寄り添う「レジデンシャルアドバイザー」に相談を

購入額の相場やローンの組み方を解説! あなたの疑問や不安に寄り添う「レジデンシャルアドバイザー」に相談を

住宅購入における基本的な知識や注意点を紹介いたします。マイホームの購入は大きな決断が伴う一世一代のお買い物ですよね。ネットで気軽に家を探せる時代だからこそ、一人で悩んでいたり疑問を解消しないまま購入に踏み出してしまったりする人もいらっしゃいます。物件探しや資金用意の前に、住宅購入の基本的な知識や注意点を理解しておきましょう。

 

住宅購入の相談にプロがサポート

 

住宅購入の相談にプロがサポート

住宅購入時の様々な不安を解消するのが「住まいのライフコンシェルジュ」です。ベストなお買い物を手助けするために、中立的な立場からあなたの住宅購入をサポートしてくれます。

 

住宅購入相談のメリット・お手伝いできること

住まいのライフコンシェルジュの相談カウンターには、ファイナンシャルプランナーと宅地建物取引士の資格を保有する「レジデンシャルアドバイザー」が在籍しています。不動産の実務経験豊富なお金のプロがあなたの不安や疑問を解消いたします。セールストークなどもおこないません。

 

住宅購入相談の流れ

気に入った物件を見つける前に専門家に相談することが大切です。あらかじめ住宅購入に関して疑問に思っていることや不安な点を洗い出しておきましょう。相談内容がまとまったら住まいのライフコンシェルジュの相談カウンターへお越しください。レジデンシャルアドバイザーが丁寧に解答いたします。その後、お客様の準備が整ったら資金計画や住宅ローンのシミュレーションを提案し物件の見学に進みます。もちろん契約・購入後の相談も可能です。売却や買い替えをおこないたい時にも無料で相談いただけます。

 

まずは予約して相談しよう

相談はいつでも何回でも無料ですので、まずはご予約ください。相談カウンターは東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬に設置しており、Webから簡単に予約可能です。検討している物件の種類や、「物件資料を集めている」「気になっている物件がある」など現在の状況と合わせてお聞かせください。

 

 

住宅購入に関する相談事例

 

住宅購入に関する相談事例

「住まいのライフコンシェルジュ」の相談カウンターには様々な質問が寄せられます。ここでは3つの事例をご紹介いたします。

 

相談事例1
Q.住まいの購入と賃貸、どちらがベストですか?

A.ご自身の状況により千差万別となります。まずはライフプランを立てることが大切です。家族構成、お勤め先の福利厚生、ご実家の状態により条件は異なってきます。また状況は年々変わっていきますので、将来に渡ったライフプランを考えましょう。それを元にお客様それぞれに合ったご提案を致します。

 

相談事例2
Q.不動産会社から提示されたローンの借入額が思っていたよりも多いみたいです。信じていいでしょうか?

A.住宅ローンの支払いだけでなく他の支出も含めて総合的に判断しましょう。不動産会社の提示する借入額は、年収から算出された最高額に設定されています。しかし当然支出は他にもありますから、借入額が多いからと安易にローンを組むのは危険です。購入後の家計の収支と貯蓄残高、住宅ローンの残債がどのように推移するのか確かめるため、購入後のキャッシュフロー表を作成することから始めましょう。

 

相談事例3
Q.不動産会社と土地をいくつか見てきたけれど、建物がどのように建つかイメージがわきません

A.弊社では50項目に及ぶチェックシートを用いて現地レクチャーを行っています。イメージがわくだけでなく、隠れたリスクがないかも確認できます。お客様が疑問に思ったことを営業マンに聞くのではなく、インターネットで調べ自己解決することが多くなったため、不動産会社の営業マンの知識・技量が上がらず、イメージが湧く説明ができないことが多いようです。弊社ではチェックシートを使いながら現地を調査し、建築制限を考慮しながら、どのような建物が建つかわかりやすくご説明いたします。

 

住宅購入にかかる費用とは?

 

住宅購入にかかる費用とは?

住宅を購入する際には、物件や土地自体の値段だけでなく様々な費用がかかります。物件や土地の相場、ライフプランを見極めた上で決定することが大切です。どのような費用が想定されるのか、具体的に見ていきましょう。

 

家本体の購入費用

物件の種類や立地によって異なりますが、2020年度フラット35利用者調査(住宅金融支援機構)によると、注文住宅の場合は所要資金の全国平均が3534万円となっています。

また建売住宅を購入する場合は全国平均3495万円、マンションだと全国平均4545万円です。中古戸建は全国平均2480万円、中古マンションは全国平均2971万円でした。注文住宅・建売住宅・マンション購入に関しては平均価格が数年にわたって上昇傾向ですが、中古戸建・中古マンションにおいては前年度に比べて下落しています。

 

土地の購入費用

土地付注文住宅を購入した場合の所要資産は全国平均で4397万円。建築工事にかかる費用と土地の購入にかかる費用のバランスをとることが大切です。また土地代金に加えて諸費用がかかる点にも要注意です。仲介手数料や登記費用がプラスでかかることも把握しておきましょう。

 

それ以外の工事費

注文住宅の場合、住宅そのものを建設するための本体工事費が多くを占めます。既存の建物を取り壊さなければならない時の解体工事費や、地盤調査・改良工事費などがかかることもあります。また建売住宅を購入する場合も、塀・門などのエクステリアの設置工事をおこなう必要が必要になるケースもありますので把握しておきましょう。

 

仮住まいに必要な費用

新しく住宅を購入する際、新居に住むまでの間に仮住まいを確保しなければならない場合があります。例えば「現在住んでいる家の退去時期と、新居に入居できるタイミングが合わない」という時は、一時的に仮住まいが必要です。賃貸住宅やウィークリーマンション、ホテルなどから選択が可能です。ファミリータイプの場合、一般的な賃貸住宅では敷金・礼金やその他の諸費用も含め1カ月約70~80万円、ウィークリーマンションでは約50~60万円、ホテルだと約40~50万円が相場となります。仮住まいが必要な期間に合わせて、予算を検討すると良いでしょう。

 

住宅ローンはどうやって選ぶ?

 

住宅ローンはどうやって選ぶ?

ローンの組み方は人それぞれです。今後のライフプランや収入に合わせて、ベストな住宅ローンを検討しましょう。

 

金利の選び方

金利とは、当初の借入額である「元金」に対して払う利息の割合のことです。金利には以下の3つのタイプがあります。

・全期間固定金利型
借入期間中の金利が変わらないタイプになります。返済額が確定しているため返済計画が立てやすいのが特徴です。ただし、3つのタイプの中では金利が高めに設定されています。

・固定金利期間選択型
「当初〇年間〇%」といった形で一定期間のみ固定金利が適用されるタイプです。期間終了後は固定か変動か再度選ぶことができます。

・変動金利型
金融情勢に応じて、半年ごとに金利の見直しがおこなわれるタイプです。市場金利によって返済額が増えたり減ったりします。

 

住宅ローンの種類

住宅ローンと一言でいっても、いくつかの種類があります。ここでは主流となっている3つのローンをご紹介いたします。

・銀行ローン
銀行などの金融機関が扱っている住宅ローンのことです。「全期間固定金利型」「固定金利期間選択型」「変動金利型」から選択が可能となります。審査基準や借入れ要件は銀行によって異なります。

・フラット35
住宅金融支援機構が貸し出している住宅ローンで、金利タイプは「全期間固定金利」のみになります。窓口となる金融機関によって金利やサービス内容が違うため、あらかじめ比較しておくと良いでしょう。

・公的融資
財形貯蓄を1年以上続けている人向けの「財形住宅融資」や、全国の都道府県・市町村など地方自治体がおこなっている「自治体融資」があります。

 

返済の方法を考えよう

住宅ローンの返済は、「元金」と「利息」を合計した額が毎月の返済額となります。2種類の返済方法について、それぞれのメリットとデメリットを把握しておきましょう。

・元利均等返済
月々一定の金額を返済する方法で、返済計画が立てやすいのがメリットです。ただし「元金均等返済」を選んだ場合よりも総返済額が多くなります。長期的な返済を考えている人や、他の出費にも備えておきたい人におすすめとなります。

・元金均等返済
元金を返済回数で均等に割った額に、残高に対する利息を上乗せする方法です。借入当初の返済額が多くて負担が大きくなりますが、「元利均等返済」よりもトータルで支払う利息が少ないのが特徴です。「早く元金を減らしたい」という人に向いています。

 

頭金はいくら必要か

頭金とは、住宅ローンを組む際に自己資産で支払う分の購入代金のことです。一般的に「住宅購入価格の10~20%」の金額を頭金として用意する人が多いようです。頭金が多く準備しておけばローンの返済額が減り、借入期間を短くすることも可能になります。一方で頭金を準備するのに時間がかかりすぎてしまい借入が遅れたり、ケガや病気などいざという時の出費に対応できなくなったりすることもあります。今後のライフプランを考えたうえで準備を進めることが大切ですね。

 

 

お金のプロに住宅購入の相談をしたい方は窓口まで

 

お金のプロに住宅購入の相談をしたい方は窓口まで

「住まいのライフコンシェルジュ」の相談カウンターでは、ファイナンシャルプランナーと宅地建物取引士の資格を保有する「レジデンシャルアドバイザー」があなたの不安に寄り添います。

 

ファイナンシャルプランナーとは

お金に関する様々な相談にのり、資金に関する計画を立てる“お金の専門家”のことです。日々の家計管理や節約をはじめ、住宅・教育資金や老後の生活設計、介護・相続に関することなど人生のあらゆる場面で資金面のプランニングをおこないます。

 

一人で考えずに専門家に相談しよう

不安なことや疑問点があっても、インターネットで調べるだけでは限界がありますよね。一人で悩む前に、まずは専門家に相談をしましょう。ご依頼をいただかない限り、レジデンシャルアドバイザーから営業をおこなうことは一切ありません。

 

相談は無料でできる!

「住まいのライフコンシェルジュ」では、相談料をいただきません。何度でも無料で受け付けており、匿名での相談も可能となっております。サイトのお問い合わせフォームよりご予約ください。

 

住宅の購入をする前に相談しよう

今後のライフプランや返済計画を立てる前に物件を探し始めたり、契約直前になって疑問が生まれても解決しないまま購入してしまったりしていませんか。そんな事態になる前に、住宅購入を検討している準備段階で専門家を頼りましょう。
必ず要望に沿った形で失敗しない住宅購入をご案内いたします。

 

 

まとめ

 

まとめ

住宅の購入は、人によってそれぞれベストな方法が異なります。これからの人生計画や、叶えたい夢・目標に合わせてじっくりと計画を立てることが大切です。あなたの一世一代のお買い物を、ぜひ「住まいのライフコンシェルジュ」にサポートさせてください。

日向 弘薫

所属会社:
株式会社 末広不動産
所属会社のWEBSITE:
https://www.suehiro-re.co.jp/
保有資格:
AFP(日本FP協会認定)、モーゲージプランナー 宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、 NPO法人相続アドバイザー協議会会員

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