駅から近くて、日当りが良くて環境が優れていて安くて広い物件はありません。
もう少し予算があればと思うこともあるかもしれませんが、
5000万円の予算の人は6000万円の物件がいいと思い、
1億円の予算の人は1億2千万円の物件がいいと思う。
つまり、誰も自分の予算よりも高い物件に憧れるのだ。
冷静に考えれば、全ての条件を叶える物件がないことがわかっていても
ついパーフェクトの物件を探してしまう。
限られた予算の中で、どれだけ満足度を高めることができるのか。
その前に、そもそもパーフェクトの物件がなければ
無理して買う必要がないと思うのであれば、探す時間が無駄になる。
また、前回のセミナーでお話をした「相場」を理解していないと、ひたすら待つことになる。
購入するタイミングはいつなのか、根本的に何故購入するのか、その事を固めてから優先順位をつけるとよい。
つまり探し始めた動機が大切なのだ。
あまり外的な要因に左右されないほうがよい。
住宅ローンを利用して購入するのであれば、マイホームの取得と同時に多額の負債を抱えることを意味する。
今の家賃と同じ金額であれば買ってしまったほうがいいのではなどと
短絡的な発想はよくない。
家族できっかけを話合い、購入動機を固めよう。
10項目の要素があるとしたら、一緒に住む人がそれぞれ優先順位をつける。
各自の優先順位の項目をまとめて、家族の優先順位をつける。
この優先順位を明確にし、物件を探してくれる営業マンに伝えることで
自分のニーズにあった物件を紹介してもらえる。
予算内で探した物件がこの優先順位であればそれが買う物件だ。
探し始めてすぐに気に入った物件が見つかっても、まだ探せばもっと良い物件が見つかるのではと思い、売れてしまった後に、最初に見た物件がピッタリだったと後悔している方もいる。
優先順位をつけておくことで決断力もつくのだ。
もし自分が探しているエリアで見つからないのであれば、ずらすしかない。
優先順位でエリアが1番なのであれば、物件を待つしかない。