第3回 「くせのない物件」
くせのある物件と言ってもいろいろあります。
例えば周辺環境で言えば、
高圧線下
変電所
墓地
工場
などの施設に隣接している物件は敬遠されがちです。
土地の地型で考えると、
地形が極端に変形している、敷地内に高低差がある
物件などは建築家の腕の見せ所ですが、
万人に受けるとはかぎりません。
建物の間取りでは、施主の趣味趣向が強く反映されていたり、
将来的にリフォームがしにくい構造であるなども、
買手の心理としては抵抗があるものです。
そのような物件は割安感があることはメリットですが、
流動性に欠けることが最大のデメリットです。
自分が気にしなくても第3者の目線で考えることです。
今、「自分だけに合う物件」は避け、
将来的にも、客観的にもくせのない物件を選ぶことです。